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圧子力学
Indentation Contact Mechanics
ミクロ・ナノ領域における材料物理学
豊橋技術科学大学名誉教授 逆井基次
圧子力学(Indentation Contact Mechanics)は微小圧子を材料表面に圧入する際の力学応答を連続体力学に基づいて体系化した学問であり、その歴史はブリネル硬度やマルテンス硬度に代表される「圧入硬度計測」が開発された19世紀にまで遡ります。本サイトでは、圧子力学の理論体系、ミクロ・ナノ領域における材料物性(弾性、塑性、粘弾性)の計測・評価、有限要素法に基礎を置く数値圧子力学、さらには微構造設計に資する材料物理学的な基礎を体系的に論じた教科書(日本語版PDF、英語版PDF)を提供しています。 この分野に携わる国内外の多くの研究者・学生がこれらの教科書を自由にダウンロード・活用し、この分野の更なる発展に多大なる貢献してくれるものと確信しています
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